なぜ「動けるカラダ」が必要なのか!?危機回避能力

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皆さんは 「危機回避能力」 と言う言葉を聞いたことはありますでしょうか?

文字通り、危機を察知して回避する能力ですね。

危機や危険! どちらも身近に感じたくない言葉です。

でも日常生活を送る中で、いつ何が起きるか分かりません。

近年では、子供の通学路に車が突っ込んでくるなど

予期しない事故や事件が多発しています。

事故や事件から回避するためにも 「動ける」 「コントロールできる」

カラダが必要になります。

そして空間認識能力!

空間認識能力=周りの状況を把握する力。先のことを予測する力。

動けるカラダ =とっさの時にでも行動に移せるカラダ・能力。

周りの状況が把握でき、危険を察知することができてもカラダが

それに対応し動けなければ意味がありませんし、自由にカラダが

動けても周りの状況が分からなければ行動が遅くなってしまいます。

例えば、自転車や自動車などが急にこちらに向かってきて、

とっさに柵など何かを飛び越えなければいけない!

跳び越えると言う動作は足にかぎらず、腕の力を必要とする場合があります。

側転 台

このような状況のときにはまず

1:こちらに向かってくるかもと言う予測

2:周りの状況の把握

3:どの方向に動けば良いのか

4:行動・運動能力

などが必要になってきます。

そしてカラダの使い方。

ジャングルフィットの動物動作では、何かあったときに使える

動きも動物の動作で練習しています。

さる・かえるはもちろんですが、その他に

ごりらなど!

ゴリラ

空間認識能力は毎回のゲームの中で

自然に養っていきます。

日常生活の中でこんなことに当てはまりませんか?

1:歩きながら携帯電話で話をする。

2:人とすれ違う時、よくぶつかる。

3:人と話すとき、違うことを考えてしまう。

3:人の話をちゃんと聞かない。

4:あざや怪我があることに後で気付く。

5:誰とでも仲良く話す。

これが全てではありませんが、この中から3つ以上

当てはまる場合。 空間認識能力を鍛える必要があります。

そして空間認識能力を高めるためには集中力も重要になってきます。

カラダを動かす以外でも、お絵かき・間違いさがしの本・などでも

鍛えることができますので是非試してみて下さいね!

鬼ごっこ

事故や事件に巻き込まれない安全な日常生活をおくるためにも

自らの行動と能力が必要になってきます。

子供の日常生活。誰かがいつもついて見守るわけにはいきません。

自らの力でも回避できるように必要な力・能力を身に付けさせて

上げたいですね(^^)

 

 

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