くま歩きのバリエーション

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ジャングルフィットの基本の動きの3つには

色々なバリエーションがあります。

そして効果も少しずつ変わってきます。

今回は 「くま歩き」のバリエーションについて

ご紹介させていただきます!

 

くま歩きには主に5つのバリエーションがあります。

1:通常くま歩き = 腕と脚をまっすぐに行う

2:腕曲げくま歩き = 腕を曲げ、脚はまっすぐに行う

3:腕脚曲げくま歩き = 腕と脚を曲げて行う

4:脚曲げくま歩き = 腕はまっすぐ、脚は曲げて行う

5:肘曲げくま歩き = 初めは通常くま歩き、動くたびに肘を地面につけて行う

 

それでは、それぞれの効果を見ていく前に、

骨格筋の機能について説明させていただきます。

 

骨格筋とはその名の通り、骨格を動かす筋肉を指します。

 

1:筋の収縮

筋はその収縮の仕方が変わることにより発揮する力や効果も変わってきます。

そして動かない収縮(静的収縮)動かす収縮(動的収縮)があります。

 

静的収縮=等尺性収縮(筋がその長さを変えないで収縮する)

 

動的収縮には2種類

1:短縮性収縮(筋がその長さを短くしながら収縮する)

2:伸張性収縮(筋がその長さを長くしながら収縮する)

 

少し難しいですね!

 

簡単な例を言うと、

あなたの腕を誰かがひっばるとします。 それに対してあなたはひっばられないように

自分の方へ腕を曲げ引き戻そうとします。

①相手と同じ力(動かない)=静的収縮(等尺性収縮) 力が均等に保たれている状態

②自分の力の方が強い(動いている)=動的収縮(短縮性収縮) 引く力が強く筋肉が縮まりながら引っ張っている状態

③相手の力が強い(動いている)=動的収縮(伸張性収縮) 引っ張られる力がつよく筋肉が伸ばされながら引っ張っている状態

となります。

つながり

ダンベルでのトレーニングの例では、

ダンベルを上げる = 短縮性収縮

ダンベルを下げる = 伸張性収縮

になります。

ダンベル

 

 

これらの筋の動きは日常生活には欠かせないもので、人間は毎日、筋肉の収縮を繰り返しながら

生活をし動いています。 お料理や重たい荷物を持つとき、子どもと手をつなぐときも収縮を繰り返して

います。

 

筋肉を強くしながら収縮をしなやかにできるようにすることで日常生活にも大きな変化をもたらします。

 

その為にも動物の動きは欠かせないものになってきます!

 

では、くま歩きの効果を見ていきましょう。

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1:通常くま歩き

等尺性収縮および短縮性収縮による肩甲骨の強化、伸張性収縮と等尺性収縮、そして身体のコントロール。

脊髄の伸ばす・回す・曲げる力の強化。

肩甲骨の柔軟性(可動範囲の強化)

股関節の柔軟性と強化

手首・肘・肩関節の柔軟性と強化

足首・膝・股関節の柔軟性と強化

ハムストリング(脚の筋肉(大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋等))とふくらはぎの柔軟性

 

2:腕曲げくま歩き

肘の強化

脊髄の強化と動きのコントロール

ハムストリングとふくらはぎの柔軟性

 

3:腕脚曲げくま歩き

肘の安定性

膝の安定性

脊髄の伸ばす・引っ張る・回すなどの力と柔軟性

 

4:脚曲げくま歩き

回旋腱板の強化(肩甲骨の前面・後面の筋)

膝の強化

脊髄の強化と動作の安定性(動きのコントロール)

 

5:肘曲げくま歩き

肘の強化

回旋腱板の強化

脊髄の強化

 

全ての動きにおいて、似た効果は多いですが、少しずつ集中するところが変わってきます。

また、この動きをゆっくりと行う・速く行うなどでも効果は変わってきます。

そして、その他の動物の動きを繋げることにより、より多くの効果を発揮していくことができます。

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くま歩きはジャングルフィットの基本で全身を強化していく動きになります。

手と足を地面につけた多関節運動で全身の関節を連動して強化し、楽に動ける

身体をつくっていきましょう(^^)

 

 

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