子どもの集中力を鍛えるために

集中

今回のテーマは「集中力」です。

集中力の平均持続は約50分ぐらいになります。

そしてもっとも集中力を維持できる時間は約15分です。

子ども達にとっては興味がなければもっと短いかもしれません。

 

子ども達にとって集中力を保つためには

「楽しい」「興味がある」

この二つは不可欠になります。

楽しい

 

集中力をつかさどっているのは脳になります。

その中の「前頭前野」が深く関係しています。

そして以前のブログでもお話させていただきましたが、

 

「脳」と「身体」は繋がっており、

お互い助け合いなりたっています。

つながり

 

身体を動かさないと色々な鬱憤がたまったり、自分では気づかない

ストレスをためることになり、脳の活動を低下させていきます。

集中力をつかさどる「前頭前野」は運動をすることに刺激を受け

活動を活発化させていくのです。

脳元気

 

一日5分でも良いので身体を動かすことをオススメしますが、

動かし方が重要です。

脳が「身体を動かした!」と感じる運動が必要です。

そうでなければ、ただだらだらと身体を動かし逆に

ストレスをためる可能性があります。

時間ではなく、内容が重要になってきます。

 

また、集中力を高める練習を行うためには、

興味→やってみる→楽しい→やるき

とつなげていくことが

子ども達の集中力を高めるために

重要なことだと思います。

 

チャレンジ

 

そして小さな成功が次へのステップアップへと導いていきます。

ジャングルフィットのプログラムは動物の動きを使い興味を持たせ、

簡単な動きでも全身を使うので、少しの動きでも

満足感を得られ次へのチャレンジ精神をつくっていきます。

 

子ども達も一人一人違います。

十人十色

性格・好きな事・体型などみんな個性をもって

素晴らしい可能性を秘めています。

その子の好きな事、楽しいと思えることを見つけ

始めることが集中力を高める一番の近道になるのではないでしょうか?

 

好きな事を見つけることは宝探しと同じです。

素晴らしい財宝を見つけることができると良いですね(笑)

宝探し

自分の身体を作り上げることは一生もんです。

身体の基礎をつくることは肉体・精神の両方を育てることになります。

しっかりとした基礎(発掘道具)をもって最高のお宝(好きな事)を

見つけたいですね(^^)

 

 

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