人間のカラダは6つの動きが基本

6つ

ジャングルフィットは、人間の自然な動きに注目したトレーニング。

ジャングルフィット

 

では、人間の自然な動きとは何でしょうか?

 

ジャングルフィットが注目したのは、

古代の人間が生活するために必要だった6つの動きです。

 

以前のブログでも書きましたが、

実際、私たち人間には何千年もの営みの結果として、

その動きが自然なものとしてDNAに刻み込まれています。

これらをきちんとトレーニングすれば、人間本来の機能をフルに

活用することができるのではと考えられました。

 

その6つの動きとは、

ジャンプ・クローリング(這う)・スプリント(ダッシュ)

クライミング(登る)・バランス・キャリーイング(持つ・運ぶ)

ジャンプ

 

・ ジャンプは、川を渡るときや木の上で実った果実を採るために必要な動き

・ クローリングは地面を這うことで、狩りなどで、動物に分からないように近づく動き

・ スプリントは全速力で走ることで、動物を追いかけたり逃げたりする動き

・ クライミングは木に登ったり、崖などを登り移動する動き

・ バランスは全てに必要で、川を渡るときもバランス感覚は欠かせません

・ キャリーイングは子どもや物を運んだりする動き

スプリント

 

こうやって見ていくと、古代の人間にとってこの6つの動きは、

できなければ死に直結するほどに重要な動きだったと分かります。

バランス

 

そのため、私たち現代の人間にいたるまで

これらの行為は大事なことだと無意識下で身に付けているのです

しかし、これだけの身体能力を備えているにもかかわらず、

私たち現代の人間は、日常生活において、ほとんど活用していません

バツ

 

本来、人間は6つの動きができるように作られているのですが、

使わないと、どんどん錆びていくのは物も人も同じです。

錆びる

人間のカラダも6つの能力を活用することがないために

それぞれが弱まり、怪我が増えたり、カラダの不調を訴えることが

多くなったのではないでしょうか。

 

だからこそ、

この6つの動きを集中し練習して、身体機能を高めることで、

カラダだけでなく精神的にも本来の強さを取り戻せるのではないかと思い、

新しいトレーニング方法が生み出されたのです。

強さ

 

「古代の人間=正しいカラダ」とは思っていません。

古代の人間のほうが強くて自然なカラダだとは思いますが、

それはその機能が必要であるから用いられただけのことです。

 

私たちは古代の人間ではありませんし、

今、その時代の情報を得ることはできません。

 

しかし、私たちには今までの長い歳月をかけて積み重ねてきた、

人間のカラダに対しての知識と知恵が豊富にあります。

 

キャリーイング

 

現在の最新の知識と知恵で、古代の人間のカラダより、

現代の人間に合った、もっと強くできるトレーニング・・・・

それこそがジャングルフィットなのです。

 

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