6歳の娘はチアを始めて丸２年。

周りの子と比べると・・・ノンビリ屋さんで、

お世辞でも上手と言えない。

（私が母親目線と言うこともあって、

かなり厳しい目で見てしまっている事もあるだろう）

６歳といってもまだ年長さん。

「練習しなさい！」

と言っても練習の意味の本質を分かっていない。

でも、上手くなりたい。。。。

大人では分かるところだが、子どもに言葉で

説明してもなかなか伝わらない。

娘は私と違って機敏に動くタイプでもなく、

出来なくても悔しいから頑張る！！！

と必死になってやるタイプではない。

親子とは言え、自分と同じじゃないのは

重々わかっていても、親としてはヤキモキするばかりである。

そんな時、チアのコーチから

「腹筋が（ウチの娘っ子）だけ出来ない」

と指摘された。

他の子は出来るのに、ウチの娘だけなぜ？

小１～年長さんで構成されたクラスなのに（笑）。

そこで、私は考えた！

ジャングルフィットのポーズを取り入れてみよう！と。

ポーズは３つ。

Yellow　Jacket(イエロージャケット）

Crane（クレーン）

Alligator（アリゲーター）

（Alligator）

コアを意識するポーズ。

腹筋はお腹に力を入れる感覚が分からないとできないので、

そこに意識を置けるポーズを抜粋。

ちなみにCraneをいれたのは、Y字バランスをするのに

バランス感覚を養ってもらうためにも重要。

コーチから言われた日から、毎日３つのポーズを

１０秒だけ娘にトライしてもらうこと１週間。

次のレッスン日。

レッスンが終わった後、コーチから

「（ウチの娘っ子）、腹筋出来るようになりました！

本人に練習したの？と聞くと「していない」と

言っていたんですけど、何かされました？」

母親の私の心の中でガッツポーズをした（笑）

本人は腹筋の練習をさせられている気はなかった様子なのに、

毎日３つのポーズを１０秒で腹筋が出来るようになった！

コアが鍛えられた証拠！！

ジャングルフィットの魅力である、

やらされている感が感じないで、出来なかったことが

出来るようになる。

これってやはりスゴイ！！！

そして、腹筋の他にもう一つ出来るようになったことが。

チアのポーズでは欠かせないスコーピオン！

コーチ曰く、元々持った柔らかさがあるので、

柔らかい子は早めに練習すると出来るようになるとの

ことだった。

娘は柔らかさはあるとのことだったので、

スコーピオンが出来るようになるために、

次の週は、AlligatorとCraneは止めて、

Yellow　Jacket（イエロージャケット）

Eagle（イーグル）

Volture（ボルチャー）

（Yellow Jacket）

の三つのポーズに！

若干、おさぼり気味ではあったが、

スコーピオンに成功！

まだ完璧とは言えないが。。。。

本当にスゴイ効果あり！

娘を見ていると、大人の私のカラダも変えたい！！

という気持ちが強くなる。

子どもだけでなく、大人にも魅力を感じる

ジャングルフィットはやめられない！！！

少しでも興味がある方は、関東、関西、東北にもいる、

ジャングルフィットのレッスンを是非受けることを

お勧めします（＾＾）

ジャングルフィットインストラクター

星　宏美