よく骨折してしまう子ども達が増えています!

怪我

現代では、「よく転んでしまう」 「何もないところでも転んでしまう

の他に 「よく骨折してしまう」 「すぐ骨折してしまう」 など

ただ転んだだけでも骨折してしまう子ども達が多くなっています。

怪我

 

これはなぜでしょうか?

 

もちろん、食生活の変化、間食やインスタント食品などの摂取が増え

骨を形成していくために必要な成分がしっかりと取れていなく骨が

弱くなっていることも理由としてありますが、 今回は 「運動」 を

通じてどのようにして強くし、骨折を防げるようにしていくのかに

ついてお話したいと思います。

骨格

 

骨折が増えると言うことは 「何もないところで転んでしまう

よく転んでしまう」 という悩みにも関連があります。

ころぶ

 

それは、転ぶ回数が増えると、骨折をする可能性も増える

言うことです。

 

そして、 しっかりと受け身を取れない、しっかりと腕で支えることが

出来ないことで怪我に繋がってしまいます。

 

まずは 「プレ・ハビリ(予防)」の考えのもとに身体を鍛えておくことで

未然にふせげるようにしていきましょう。

 

よく転んでしまう子ども達が、周りになにもないところでならまだ大丈夫ですが、

駅のホームや崖、または周りにガラスなどや障害物があるところなら、骨折以上

の怪我に繋がる可能性もあります。

 

その為にも、「筋力」 「柔軟」 そして 「関節」 を一緒にバランス良く

強化していくことが大事です。

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その為にも、まずは

 

しっかりと歩く

最近ではよくふらふら歩いている子供やゲームをしながら歩いている子ども達を見かけます。

しっかりと歩くと言う意味は、腕をしっかりと振り、膝をしっかりと上げて歩くことです。

それだけでも関節を動かすことになります。

つまさきで走る

 

同じ運動を繰り返すより、さまざまな動きをしていきましょう。 神経系が発達する

幼稚園から小学校の間に色々な動きを体験することで身を守る動作などを覚えていきます。

動き

 

運動はなるべく全身運動を行いましょう。 身体の部分部分だけではなく、全身を動かす

運動により、関節が連動して強化でき、同時にバランスの良い筋力をつけていくことができます。

(注意:やりすぎにはご注意です!無理をしないように一日5分でも良いので継続し習慣化して

いくことが大事です)

ベア

 

近年では昔と違い、子どもの体格面は向上していますが、逆に体力面では低下している

状況です。 これは食の進化により昔と違い栄養がしっかりと取れるものが増えていますが、

技術の進歩により、身体を動かさないで遊ぶものや便利なものが増えていることも一つの

理由と考えられます。 テレビもその1つですね。

 

何事も進化し、発展していくことは大事なことですが、 先へ進むにつれ、しっかりと

基本・基礎を忘れないことが大事です。

 

自分のカラダ・子供の身体、 きちんと作ることで全てのことが良い方向へ変わってくるかもしれません。

 

身体は人間にとっての資本です。

 

ぜひお忘れなく(^^)

 

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