正しい姿勢、呼吸、動きでカラダは変わる!

イーグル

ジャングルフィットでは、すべての基礎として、

いかに正しい「姿勢・呼吸・動き」をしているかが

重要になっています。

しかし、子ども達にはそれを理解するには

とても難しいこと。

そこで、楽しく動物の動きを使って自然に

カラダが憶える様にプログラムしています。

カエル1

姿勢が崩れていれば無駄な動きが多くなるため、

カラダがもっと頑張ろうとしてしまい、

怪我をする可能性も高くなりますし、

キレイなカラダにもならず、集中力も養えません。

ここで言う姿勢とは、

正しい動かし方を指しています。

この部分には力をいれるけど、この部分はリラックスするなど、

正しい姿勢をとろうとすれば、自然と正しい呼吸が必要になってきます。

正しい呼吸をせずに動こうとすれば、必ず姿勢は崩れます。

普段のカラダの使い方では分かりづらいですが、動物の動きを

使い、多様に動かすことで自然と理解できるのです。

カンガルー

例えは、息を止めると呼吸に関係する僧帽筋に力が入って

肩が上がってしまい、そのままで腕立て伏せをしようとすれば、

肩が上がった状態をキープするため、腰に負担がかかり、

別のパーツに力が入るといった悪循環に陥ってしまいます。

その結果、動きに関してももちろんダメになってしまいます。

このように全てに関係があるのです。

その他の例として、

日常生活でゴミを拾うときのように、

立った状態でつま先に手を触れて下さい。

その際、背中が丸まっていませんか?

では、次は立った状態から膝を少し曲げて、

胸を張った状態で手を下してみてください。

お尻を後ろに出した状態になると思いますが、

これが正しい姿勢になります。

背中を使うのではなく、

腹筋・背筋・腰をきちんと使えば、

正しいしゃがみ方に自然となっているのです。

IMG_5027

正しい姿勢とは、常に意識してカラダを動かすことが

大事なのですが、何も考えずに行えば、

カラダはすぐに楽なほうへと流れてしまうので、

なかなか実践するのは難しいです。

しかし、一度正しい姿勢をカラダで覚えてしまえば、

絶対に忘れられなくなります。

では、どのようにして、自然な動きをカラダに理解させるのか?

ジャングルフィットでは、すべての動きが正しい姿勢でできるように、

ウォーミングアップとフェーズ1の力をつける段階で、正しい姿勢の

癖をつけるようにカラダを動かします。

02

ウォーミングアップとはただカラダを温める・運動の準備をするため

だけでなく、正しく動けるようにカラダを整えることも重視しています。

正しい姿勢をきちんと理解できたうえで動けば、

自然とよい癖がつき、すべての運動に対して

正しくカラダを動かすことが可能になります。

 

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