幼児期の過ごし方!外遊びの重要性!

ジャングルジム

 

皆さんは子育ての中で、幼児期はどのように過ごされてますでしょうか。

 

親として、自分の子どもには困らないで育って欲しいと

 

・ 早く勉強(よみ、かき)を教える

・ 英語のDVDをみせる

・ 知育教育トレーニングを行う

など

DVD

 

いろいろと早くできるようになって、

他の子どもに遅れをとって欲しくない

さまざまな早期教育に力入れている方も多いかと思います。

 

ですが、この幼児期にからだを動かすことは

とても大切なことなのです。

 

幼児期にたくさんからだを動かし

さまざまな動きを経験して欲しいと考えています。

 

からだを動かすことは運動面だけでなく、

 

・ 生活のリズムを整える(十分な睡眠)

・ 脳の活性を高める

・ 記憶力もアップする

生活リズム

 

なども期待できます。

 

もちろん、幼児期にからだを動かすことは

運動神経の向上にもつながります。

 

運動神経についてですが、

遺伝によるとお考えの方もおられるかと思いますが、

運動神経は遺伝だけで決まる訳ではありません。

 

「私も夫も運動が苦手だから」

といって、自分の子どもも運動神経が悪い

と思わないでください。

 

骨格などの遺伝はありますが、

それ以上に運動神経は幼児期からどれほど

からだを動かすか、さまざまな動きを経験するかで

変わってきます。

 

『でも、運動が苦手な親の子どもは

やっぱり運動が苦手な子どもも多いんじゃない?』

と思った方もいるかと思います。

運動苦手

 

それもあるかもしれません。

しかし、その多くの理由は遺伝ではないはずです。

 

運動が苦手な親は、運動が苦手です。

ですので子どもと一緒に運動する機会をもつことが

少ないのではないでしょうか。

今日では、運動以外に子供と

遊べる環境がたくさんありますよね。

 

その結果、

運動が好きな親、得意な親と比べると、

運動する機会が絶対的に少なくなるのだと思います。

 

運動神経は使えば使うほど、発達していくものです。

 

子どもが十分に運動できる環境を整えるのも

親としての使命なのかもしれませんね。

こども公園

 

それぞれの成長のスピード、時期はありますが、

子どもは一歩一歩成長し、運動神経も良くなっていきます。

 

幼児期にたくさんからだを動かし、

多様な動きの経験をつむことで、

からだの基礎、自分のからだの動かし方

を身につけることができれば、

これから小学生と成長していくうえで、

その基礎が助けとなり、

運動神経がさらに良くなるはずです。

苦手な動きもなくなっていくでしょう。

 

話は最初に戻りますが、

早期教育、トレーニングも決して悪いことではありません。

子どもにとってプラスのこともあります。

ですが、子どもには個性があり、向き、不向きもあります。

知識の詰め込みにより、

自然な脳の発達も阻害してしまう

恐れもあると言われています。

脳

 

この幼児期に運動することは

からだの基礎をつくること、

また脳にもいい働きかけをします。

 

この幼児期の時間は限りがあります。

どのようにその時間を使うか

バランス良く考えてみたいですね。

 

では運動する場合、どのようなことをすればいいか?

 

まずは公園に行ってみてください。

『外遊び』です。

 

*最近は公園も少なくなり、このようなことも

子どもの運動神経の低下につながっていますね。

また、公園でゲームをしている子どもも見かけます。

 

公園の遊具で遊んだり、ただ走ったりすることだけでも

子どものからだにとって良いことです。

しっかり走れるということはどの運動にもプラスにつながります。

それが経験になり、またからだを動かす

ことを楽しめるようになります。

外遊び

 

子どもにとって

遊ぶ = からだを動かす = 苦手な動きがなくなっていく

となれば、

子どもの運動神経の発達も

とても良くなると思います。

 

また、友達と公園にも行けたらいいですね。

その中で、コミュニケーション能力、知的好奇心など

も育てることができるでしょう。

 

怪我の心配もあるかもしれません。

 

ですがあまり過度な心配で、

遊具は禁止

大人がずっとついている

などしていると

その結果、運動に慣れることができず、

運動神経が悪くなってしまうことも。

 

まずは公園で遊ぶ習慣から始めてみましょう♪

 

 

外で遊ぶことが出来ないときは?

 

お家で動物の動きを真似してみましょう。

 

ジャングルフィットのプログラムは

さまざまな動物の動きを真似することで、

多様な動きを経験し、からだの基礎を作ります。

 

特に手のひらを地面につけ、押す感覚を養う動きも

多いので、側転などに必要な支持力も身につけることができます。

フロッグ

 

親子でもできるので、

楽しくからだを使って楽しめると思います。

 

限りある時間の中で、

子ども達のために

何ができるか、何を必要としているか

もう一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

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