毎日の生活からスポーツまでの中において、
一番の怪我は関節が関係していることが多いです。
捻挫や脱臼、または四十肩などもそうですね。
日本人の感覚では「関節は柔らかく」と言うイメージが
あると思いますが、本当は強くしなければなりません。
アメリカではことわざで
「You’re only as old as your joints.」
と言う言葉があります。 これは、
「関節の強さが本当の年齢」
と言う意味ですが、まさにその通りです。
関節が弱ければ弱いほど、
実年齢よりも早く老化してしまいます。
関節を強くしてよい筋肉をつけていけば、
丈夫な身体と同時に若々しさも得られるのです。
そして、見た目だけではなく、健康で元気に動ける
身体も得られるのです。
綺麗な身体と強い肉体は、関節が弱いままでは
絶対に作れません。
関節=お年寄り
のイメージがありますが、これは年齢に関係なく、
強くしていく必要があります。
ライアン・ハーストは元アメリカのフィットネス機関
CST(サーキュラー・ストレングス・トレーニング)の
トップトレーナーを務めていました。この機関は
関節をメインにしたプログラムを提供しており、
関節に関してのプロ集団です。
ライアン・ハーストは以前に日本のケーブルテレビの
GAORA(スポーツ番組)に出演していました。
その中で、ジョイントウェルネスのプログラムをしており、
これは、毎日の生活で私たちが行うような身体の動きを中心にした
プログラムで、トレーニングは、誰にでもできる簡単な動作から始まり、
首、肩、ひじ、手首など関節のひとつひとつがスムーズに動くように
トレーニングすることによって、身体全体が自然な動きを取り戻すことが
できるものです。
初級、中級、上級と3つのレベルがあり、自分のペースで少しずつレベルアップ
することができるもので、DVDも発売されていました。
現在では、その動きを動物動作にも取り入れ、ジャングルフィットとし、
幅広く子どもから大人までを対象に活動を広めています。
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