身体のコリの救世主!トリガーボール。

SAMSUNGSAMSUNG

肩こりや腰痛などでマッサージに行ったけど良くならない。

病院でも原因がわからないと言われてしまった。

などの経験はありませんか?

もしかしたら、気持ちの悪い場所や痛みの原因は

違う筋肉に原因があるのかもしれません。

この場所を

「トリガーポイント」

と言います。

トリガーとは引き金を意味し、遠くの痛みを誘発

させる場所を示しています。

通常、筋肉が正しく働けば、肩こり、腰痛などには

ならないと言われています。

なので、筋肉が正しく働かず、筋肉や筋膜の不調によって

引き起こす可能性があります。

そして、身体は筋膜で覆われていて、自由に活動できるように

筋膜が伸び縮みを繰り返しています。

しかし、これらが過剰に動きだしたり、機能不全になると

伸び縮みのバランスが崩れて、一部の筋肉が出てきてしまう

場合があります。

これがトリガーポイントの発生場所になります。

そして、その発生場所から離れたところに影響を及ぼすことがあるのです。

なんと、筋肉の痛みの7割は、痛い場所と違う場所に原因があると言われています。

簡単に説明すると、人間の身体は全て筋膜で覆われ筋肉で繋がっています。

そしてその筋肉は身体の色々な部分と繋がりをもっています。

例えば、頭痛! 頭が痛いからと言って、頭が原因と言うわけだけではありませんね。

目の使い過ぎで目の周りの筋肉が原因で頭に痛みが起こっている。

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発生する理由は色々ありますが、以下の原因が考えられます。

①ストレス (ストレスにより交感神経が優位になると筋紡錘が活性化)

②筋膜 (筋膜の伸縮性がなくなる・異常をきたす)

③抗重力筋 (身体を支える抗重力筋によるもの)

④頭 (脳も痛む場所を勘違いしてしまう)

⑤疲れ (疲労により、筋肉が正常に動かない)

⑥生活習慣 (毎日の生活態度の見直し) など

しかし、起こってしまったトリガーポイントはどのようにすれば良いのでしょうか?

原因はもしかしたら手の届かない背中の筋肉にあるのかも知れません。

なんどもここで書いていますが、トリガーポイントはあくまでも筋肉です。

内臓や骨などではないのでご注意くださいね!

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そして、ここで紹介する[トリガーボール]もあくまでも筋肉の上に使用するものです。

ジャングルジムで使用しているトリガーボールは直径約6cmのゴム製のボールです。

コリのある部分からゆっくりと範囲を広げながら転がしていきます。

そして、感じることができるはずです!トリガーポイントの場所が!

その場所にたった30秒だけボールの上に体重を乗せておきます。 少しずつですが

痛みや不快感が和らいできます。

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そして、家の中でも飛行機の中でもどこでも場所を選ばず使用できます。

飛行機

しかし、トリガーポイントを見つけても、不快感や痛みが消えない場合は何か他の

理由がある可能性もありますので、お医者さんに診てもらうことも必要です。

この様な状況にならないためにも、日常生活での行動がカギとなります。

姿勢が乱れている限りトリガーポイントはまた起こります。

姿勢を意識し、毎日少しでも運動することを心がけることが良いことです。

そして笑顔を忘れずに(^^)

トリガ―写真3

 

 

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