体育の中や、体力測定でも垂直跳びや幅跳びなどがあります。
そして日常生活でも障害物を飛び越えたりと”ジャンプ”と言う
行為は子ども達の日常生活において必要な動作になります。
高く跳ぶ。遠くへ跳ぶ。それも必要かもしれませんが、
一番大事な事は正確に跳ぶこと、そして着地!
ジャンプの中で一番怪我が多いのは着地の時、
足をひねって捻挫をしたり、転んで怪我をしたり、
下手をすれば骨折することもありますね。
小さな子ども達はジャンプをし着地するときに
必ずバランスを崩し、しっかりと立つことができません。
身体の基礎の力も必要ですが、空間認識能力も必要になります。
今、自分がどこにいるのか!?そしてどのような状況で、どこに着地するのか!?
しっかりと目的の場所にとまれてこそ、安全に着地できます。
オリンピック競技の高跳びなどでも、選手の中ではしっかりと、どこでジャンプし、
どこに着地するのかを事前に頭の中で整理し跳んでいるのです。
飛行機やロケットにしても、しっかりとした着陸場所が決まっているので安全に
着陸することができます。
ジャンプを上達するためには、まず目的(着地する場所)を決めて、
ジャンプしてみましょう!
(近い場所から少しずつ遠くしていきましょう)
そして跳び方です。
ジャングルフィットでは3つの動物ポーズを繋げて練習をいたします。
その3つとは、
Unicorn(ユニコーン)
Quail(クエイル)
Rhino(ライノー)
になります。
Unicornは始まり、
Quailで大きく腕を後ろにしジャンプの準備。
そして大きく腕を振ってジャンプ!!!
Rhinoではしっかりと地面に足をつけ、膝を曲げてバランスを取ります。
この3つを流れるように組み合わせて練習いたします。
実際に、この練習方法で多くの生徒さんが10cm以上飛躍の成果を出したんですよ(^^)
それと並行して練習したら良いのが、空間認識能力も養う、
ジャングルフィットの180ジャンプ!
この動きは垂直にジャンプし、身体を180°転回して同じ場所に着地できるように
練習します。
これが出来るようになれば、次は360°に挑戦です!
出来る限り正確に、はじめにジャンプした場所と同じところに着地できるように
練習しましょう。
ジャングルフィットの動物カードを使えば多種多様な組み合わせにより、
色々な効果が発揮できます。
例えば、スラックラインのため。ボルダリングのため。または捻挫を予防するためなど。
これからも少しずつ紹介していきますね!
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