子どもが急に道に飛び出したり、
「あぶない!」と感じた時はありませんか?
日常生活を送るうえで毎日、何が起こるか分かりませんね。
それは自らが起こすものなのか、それとも第三者や物、自然に
よって起こるものなのかはわかりません。
その時にどのように対応すれば良いのか、そして対応の仕方を
しっていてもとっさの場合は対応できない場合が多いです。
子ども達も何もないところで転んでけがをしたり、何かにぶつかる。
または、お友達と遊んでいる時やスポーツなどの運動をしている時に
けがをする。
私も子どもの頃、「何でそんなに怪我をして毎日帰ってくるの!?」
と親に言われたことがありました。 それだけやんちゃだったのかも
しれませんがなぜ怪我をしたのかわからなかったのを覚えています。
それだけとっさの出来事で気付かない時が多かったのだと思います。
小さな怪我程度であればまだ良いですが、頭などを打って脳震盪を
起こしたり、骨折して病院に運ばれるようなことは避けたいですね!
では、どのようにしてとっさのときに動けるからだを作れば良いのでしょうか?
それは訓練することです!
訓練!と書くと大変なイメージが頭に浮かぶと思いますが、ジャングルフィットで
言う訓練は違います。
楽しい動物の動きを使ったトレーニングの中に自然とからだで覚えれるように
プログラムされています。 とっさに動くからだをつくるにはその動きを「頭」
ではなく「からだ」で覚える必要があります。
訓練とは同じ動きを何回も練習しからだで覚えることになりますが、ジャングルフィットでは
動物の動きを使い子ども達が何回続けても楽しくできるようになっています。
また段階を追って自然に受け身へとつなげていきます。
例えば、
かえるの動き=前後への動きの強化
さるの動き=左右への動きの強化
そしてくまの動きでは全身をストレッチし強化しながら、地面にしっかりと手のひらを
つけて動いていきます。そしてその形から前転のように頭を地面につけないように
転がる練習をしていきます。
これが前受け身につながっていきます。
この動きの「つなぎ」が重要になってきます。
人間が活動するときは必ずからだを動かしています。
1つの動きから次の動きをつなぎ、一連の流れを作って活動しています。
とっさのときに動けるからだをつくる為には多様な動きを経験する必要があります。
その中でどのような体勢からも受け身を取れるように練習してこそ、本当に
何か起こった時に対応できるからだになっていきます。
ジャングルフィットはただからだを強くするためのトレーニングプログラムではありません。
何かあった時に対応できるからだ!「何か」に「対応」できるからだです。 その
何かはとっさの時と言う意味だけではありません。
あなたにとって、そして子ども達にとって「何か!?」のためのトレーニングプログラムになります。
それは、あなたの願望や目的を達成し、そして続けることが出来るためのものです。
その「何か」は、怪我をしにくいからだを作りたい、または、スポーツや趣味、仕事に勉強、毎日を
元気なからだで楽しく過ごしたいかもしれません。
あなたのしたいこと、願望、目的の「何か」はなんですか?
子ども達にしてあげたいことや、子どもさん自身がしたい「何か」はなんですか?
全ては自分のからだの改革からスタートです!
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