「ダンスしよう!」
「いや、リズム感ないから。」
ダンス=リズム感
という認識が強いです。
じゃあ「リズム感」ってなに?
なんで「リズム感」がないって思うの?
ほとんどの場合が、
①聞こえてくる音楽に対してのからだの反応が遅かったり、
たくさん聞こえてくる楽器や声のどの音に反応しているか
わからない。
そして、
②思ったタイミングで思うようにからだが動かせない。
前者は、音楽に興味を持ったり、聴き馴染んでくる好みの曲を
繰り返し聴くことで、焦らずともなんとでもなります。
後者は、からだ作りのトレーニングをすることでなんとでもなります。
子どもの場合、多くが後者です。
走り回り、追いかけっこし、登ったり、跳び下りたり、跳び越えたり、
急に止まったり、転んだり、急旋回したり、
お友達との掛け合いとか間合い。
そういう「遊び」の中の「タイミング」が子どもにとっての「リズム」です。
物音や状況に対する判断力と、それに反応できる筋力や瞬発力が
「リズム感」ではないでしょうか。
こういった力を子どもの発育段階に合わせて楽しくトレーニング
し続けられるのが、ジャングルフィットです。
振り付けを覚えて音楽に合わせて踊れることと、リズム感があることは、
イコールではありません。
本来の「リズム感」=生きていくためのからだの強さ
と考えています。
本来の「リズム感」が身につくと、誰でも自由に楽しく踊れるようになります。
ジャングルフィットインストラクター
松村潤
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