ジャングルフィットによる効果!ダンス編。

ダンス1

うちのダンス教室の子どもたちは

経験年数関係なく全員フリーで踊れます。

ひとりでも即興で踊ります。

恥ずかしがって拒んでた子も果敢に

踊るようになりました。

ダンス3

クラスのウォーミングアップに

ジャングルフィットの基本動作

[クマ・カエル・サル]

を必ずしています。

レッスンのルーティーンになっているので

みんな自主的に始めます。

体力的な成長とともに、集中力とやる気も

伸びてきます。

教室にジャングルフィットを導入してからの

子どもたちの「心の変化」を観察していました。

ジャングルフィットの[クマ・カエル・サル]は

いずれも床に両手をつきます。

「頭を下げて手を床について下さい」

と言われたら、どんな場所でもできますでしょうか?

身体能力よりも、おそらく心理的に

やりにくいと思います。

かえる

頭を下げると視界が狭くなり不安と

恐怖感が押し寄せ、手を床につくことは

少なからず屈辱感がわくものです。

いわば「土下座」に近い行為です。

二足歩行ができるようになると、

ほとんどの子がこの動作を躊躇い

拒みます。

でも視野が阻まれると、音や声、匂いや

空気で状況を察知しようと、他の五感が

研ぎ澄まされます。

床や地面に手をつくのは勇気がいりますし、

さらにお尻を持ち上げるなんて恥ずかしいと

思うのが当然なんですね。

しかし、

動物の真似をしながら遊ぶ!

この感覚でいられることで、恥ずかしや不安は

一瞬あるものの”楽しさ”がそれを一蹴します。

だんだんと自分のものさしで上達度を感じていき、

誰かと比較したりされたりすることに執着が

なくなっていきます。

だから経験や年齢に関係なくフリーで

踊れるのだと思います。

ダンス2

小学生、中学生以上の子には「遊び」ではなく、

「トレーニング」としてジャングルフィットを

伝えてあげることで、集中力が増して急成長

見せてくれます!

ジャングルフィットインストラクター

松村潤

 

 

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